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日々思いついたことをつらつらと綴るblog
by rengyo_sou
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ドラマ「ずっと逢いたかった」

diaryのほうにも書きましたが、久々に、じんわりと染みるいいドラマでした。
フジテレビの金曜ドラマスペシャル「ずっと逢いたかった」

主演が幸四郎さんです。悪いわけがない。
あらすじは・・・
仕事一筋に生きてきたお父さん。
リストラされ、ハローワークに通いながらワーストフード店で働いている。
が、家族にはこれまでどおり、会社に行っていると思わせている。
息子はひきこもりで、父親にエロゲーを買いに行かせてる。
母親は、大学生にもなる息子を未だに「ちゃん」づけで呼び、密かに学生時代の同窓生と
浮気をしている風でもある。
―家族を思い、会社でも必死で働いてきた自分は何だったのか。
いままでの人生は、間違っていたのだろうか。―

そのとき、10年前に息子と見つけた、海岸に流れ着いた瓶に入った手紙のことを思い出す。
そして、その手紙を届ける旅を、自分のこれまでの人生を見つめなおす旅を始める。



手紙の主は、60年前の太平洋戦争で戦死した兵士が愛する妻に残した手紙。
まずその兵士を探し、その後妻を捜す旅に出ます。
幸四郎さんも、そしてわたしも(笑)泣いた最初の場面が、若いトラックの運転手さんが親切にしてくれたところ。
運転手さんは中川家のお兄ちゃんなんですがね(笑)
それ以降は涙腺が緩みっぱなしでしたね。
スペシャルドラマだったので、2時間びっちり。映画は集中してみるけど、ドラマは飽き易い私には珍しく、目を離さずに観てしまった。
特別派手なシーンはないのだけれど、じんわりと心に染みて、そしていろんなことを考えて、ラストは大泣き。
たぶん、そこまで泣くほどの話ではなかったと思うのですが。なぜでしょう。

戦後60年が経ったのか・・・とドラマをみながら改めて感じました。
わたしの両親は、戦中生まれで、祖父は海軍士官で戦艦大和に乗っていたこともあるそうです。病気で下船し、その後亡くなったのですが。
わたしの年では珍しく、両親が戦中戦後直後の記憶を僅かながらも持っているため、自分にとってはそれほど遠い昔のことではないのです。
けれど、このドラマのように、当時大人だった戦争に行った人、それを見送った人たちが今亡くなりつつあるのだと再認識。

また、戦争を生き残り、慰霊碑を掃除する日々を送る老人と、ひきこもり、リストカットをする主人公の息子との対比が、重かった。
戦争を生き残ったがゆえの、その後の空虚感を抱き続けて60年を過ぎた老人。
自分が生きている意味を見出せず閉じこもり、生きている証をのために手首を切る若者。

2時間という限られた時間をうまく使っていると思われる、無駄のない脚本・演出。
と思ったら、脚本家は現在公開中の映画『容疑者 室井慎次』の君塚良一氏でした。
お見事。

原作があるようなので、そちらもぜひ読んで観たいと思えた、久々にすばらしいドラマでした。
「ずっと逢いたかった。」服部 泰平 (著)
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by rengyo_sou | 2005-09-30 23:51 | テレビドラマ
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