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昨日から、ジブリのサイトから監督日誌を読み出して、すっかりはまってしまったみたいです。
宮崎吾朗という監督に。 父である宮崎駿氏とはかけはなれた印象を持ちながらも、未経験ながら周囲のスタッフに認められつつあるそのセンスの良さは、やはり「かえるの子はかえる」なのでしょうか。 日誌を読む中に、私が今の日本アニメーションに漠然と感じていた違和感を説明してくれた部分がありました。 リアリティを追求するあまりに感じる違和感です。 背景も建物も人物も、今はコンピューターで計算してすばらしくリアルに表現できます。 けれども昔のアニメーションで感じた言いようのない迫力や感動が薄れている気がしていたのです。 それは自分が単に大人になったからなのかとも思ったのですが。 先日テレビで放送された「風の谷のナウシカ」は、細部の印象はもちろんとらえる私という人間が変化しているので、違って当然なのですが、現在のアニメーションと比較して劣るところがあるとは思えませんでした。 監督の日誌を読む中で、「ゲド戦記」はおそらく、最新の技術と、長年培われてきたアニメーションのもつ”手仕事”的な部分がうまく合わさった記念碑的な作品になるのではないかと、期待も含みつつ、そう予感したのでした。 「ゲド戦記」監督日誌
by rengyo_sou
| 2006-04-30 19:32
| ジブリ・ゲド戦記
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